光を用いて住民参加型の街づくりを提案する
まちぴか
はなぴか
ぺたぴか
 尾山台ハッピーロード商店街で住民参加型のイルミネーションを提案する。それを実現させる際子供の自由な発想は有効だと考え、子供を対象としたS=1/25 の異なる条件の模型に「こんなクリスマスイルミネーションがいいな」と思う街のイルミネーションを施す、実験を兼ねたワークショップを行った。
 願いを込めた光の花をつくり、街に植える。多様な材料の中から自ら選定した素材を組み合わせ、花に個性を持たせる。作り手に街のどこに花を咲かせるかを考えてもらい、実際に植えてもらう。自分たちの手で、街を光の花で彩っていく。そのことで、街に関心と愛着を持つキッカケが生まれる。
 マチに自分のモノをくっつける。商店街のまんなかで身のまわりのモノと光で作品をつくる。作品には磁石をつけて、思い思いに街にくっつけていく。自分たちの手で、街を光でアレンジしていく。いつも校庭や公園で遊ぶように商店街で遊ぶことで、子どもたちが街に愛着を持つキッカケが生まれる。
 商店街を中心とした大人と子どもをくっつけ、街全体で活性する場を創造する。
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