落書き問題に関するメディアへの出演


落書き問題の研究者として、下記のテレビ番組などに出演しました。

いずれも、1990年代から急速に増加した都市の落書き問題を取り上げています。小林は都市に描かれる落書きについて環境心理学的に研究する立場から、落書き行為者の意図について解説したり、対策などについて意見を述べました。

落書きは、そのほとんどが粗悪で低俗なものですが、一部には質の高いものがあり、まれに芸術的な価値が見出されることもあります。落書き問題を考える際、違法性とその問題の大きさ、周辺環境や子どもたちに与える影響について認識しなければなりません。しかし、否定的な面だけに着目するのではなく、肯定的な面をいかに取り込むようにするかについて考えることも重要だと思われます。

こうしたテレビ出演をきっかけに、落書き被害やその対策に関する問い合わせを数多く受けるようになりました。
ただし新聞やテレビでは、私が本当に主張したいこと(落書きする若者を取り込んだ前向きな活動にしていくべき)をなかなか扱ってもらえないため、もどかしさも感じます。


小林研究室