投影される
足元より少し高い位置から、上部にむかって光を放つ。
光が樹木にあたって作り出される影が、後方の建物に伸びて壁に模様をつける。
川沿いのお店たち
中目黒駅に近づくにつれて、飲食店などが増えていく。
お店のひかりが道に落ちることで、街路灯がなくても十分な明るさを確保できている。
東京タワーがみえる
周辺に墓地や高い街路灯がある道は、それ自体は暗いが遠くに見える夜景の綺麗さが歩く人の目を楽しませてくれる。
玄関の光
住宅の表札のすぐ横に置かれた光。
四角いブロック状のあかりは、壁によって光を反射させて、玄関まわりをほのかに照らす。
アパートのいりぐち
アパートの入り口から各玄関へと続く空間。
丸いひかりがぽつぽつと並んで壁につけられている。あかりの連続性が面白い。
ただいまおかえり
建物の壁を照らすあかりが多く配置されているので、
人の気配と建物の輪郭がわかりやすい。
暖かみのある色が安心感をもたらす。
祐天寺
境内には足元をかすかに照らすあかりが中央に伸びる。
このあかりによって本堂に近づくことができる。
夜のお寺の独特な緊張感を生む。
頭の先から
墓地周辺のあかりは、
高い位置から広範囲を
照らしている。
照明の間隔が広いので
全体的に薄暗いくなっている。
建物を縁取るひかり
立方体の住宅を縦横の線そって光っている。
暗い住宅街の中で、その存在が明かりにより際立つ。
ほのかな光
店の外のみどりをほのかに光らせる。
竹のライトアップが、そのお店の雰囲気を外部からわかりやすく表現している。
植栽をかざるひかり
中目黒駅にむかって続く道。
暗い緑の道を、小さなひかりの設置によって道を明るく照らし出している。
祐天寺ー中目黒 EAST SIDE
お寺の光
墓地や公園のある住宅地
自然溢れる川沿いの道
中目黒駅前の様々な光
様々な個性的なあかりを見ることのできるエリア
暗いところや明るいところを通って
街の魅力を再認識する
階段のあかり①
アパートの外階段を照らす明かりが格子の柵を通り外へ溢れ出す。アパートの最も暗い部分が照らされることにより全体が明るくなっている。
奥へと続くあかり道
住宅街の細い道。
奥にある住宅へと続く道を植えこみと道の真中に照明が配置され、誘導する明かりとなっている。
モザイクアート
窓際に置かれたものが、内側に置かれた照明にあたり、外からみると影絵のように見える。
ひかりあかり
住宅の前におかれた光は、壁のスリットを通して柔らかく伸びる。この光が玄関先を明るくし、来訪者を出迎えてくれる。
アパートの外部の光
アパートの外壁につけられている丸い光。
暖色系の光が散らばって配置されていることで、
アパートの周りが明るく照らされる。
外壁を照らす光
アパートの外壁につけられている光。
上下にのびるこの光は、街路灯の代わりとなり薄暗い正面横の道を照らす。
建物から透過する光
住宅地の建物と建物の間から、その奥に立てられた住宅の光の存在が強く感じられる。手前より奥が明るいことで、続く道への不安を和らげる。
ひとつの光
住宅を囲む塀の上にぽつんと置かれた照明。
静かな街の中に佇む小さなひかりが、アクセントとなっている。
階段のあかり②
アパートの階段の光が暗い建物を明るくしている。黒い格子が漏れる光を短調なものとせず、建物が浮かび上がるようにみえる。
玄関灯の光
建物から繰り抜かれたような入り口のかたちが、光によって際立っている。
暗さのなかに暖色系の安心感をもたらしている。
まるまるひかり
アパートの外壁に白い丸いあかりが全体につけられている。この周辺のアパートにはこの形の照明が多く使われている。
映し出される光
玄関灯のシェードによって、模様が壁に反射して
明るさだけでなく目で見て楽しめる空間に変化している。
影を作り出す
外壁の中に光が配置され、この通りを明るく照らしている。そばに配置されている気が明るい空間にちょうどいい影を作っている。
あふれだすひかり
一見よくみえるような建物だが、建物の内部の光が多く、それが道路にまであふれていることが、歩行者への安心感を与える。
モザイクのあかり
明るい光が曇りガラスを通してくらい路地をほのかに照らす。ガラスがシェードのような存在になり、建物全体が照明器具のようである。
おみせの光と照らされるバイク
お店のあかりが、のれんを照らすだけでなくバイクも同時に照らしている。
意図しないショーウィンドウのような印象を残す。
植栽ののびる影
植え込みの中に置かれたあかり。
足元を照らすと共に、植栽の形が影となって
壁面に映し出される。
オフィスビルまわり
駅周辺のオフィスビル周りにある、お店などがあまりない道。
等間隔で置かれた光を道標に、帰宅の道を作り出す。
街中にぽつん
周辺の建物があかりを消していくなかで、夜中になっても明かりがついている。
殺風景な夜道に彩りを与えている。
道路のてんてん
夜になると見えにくい対向車線を光によって強調させている。リズミカルに点滅していて、運転手の注意を引く。
壁をあかるく照らす
等間隔で壁を照らす光が昼間とは違って、
壁に光の掛け軸をかけたように街を彩っている。
いろいろかわる
中目黒駅付近の商店が集まる場所へ続く道の地面には、
瞬間によって色が変化する光が埋め込まれている。
その色は黄色やみどり、ピンクなど様々な色にかわる。 この電飾は広範囲にわたり、ディズニーリゾートにあるようにおもわず踏みたくなるような楽しい空間。
足元のあかりだけでも、十分な光量も確保されている。
祐天寺駅商店街
祐天寺駅のまわりには様々なお店が立ち並んでいる商店街が存在している。
住宅街へと続く道でもあるため、人通りや車通りの多いこの通りは、お店のあかりが街に漏れ出すことで人々に安心感と街の活気を与えている。人の動きを感じ取れる街になっている。
夜を照らす
居酒屋が連なるこの通りでは、提灯や看板などのあかりが賑わいを生み出している。
文字に重点を置いたライトアップがされている。
カラフル窓あかり
窓のあかりによって人々の生活や存在を認識できるため、夜道を歩いていても不安になることは少ない。家ごとの色の違いを楽しめる。
川沿いランニングコース
川沿いの道では、ランニングや散歩をする人達とたびたびすれ違う。周囲の環境により光量のばらつきが多く、川沿いという自然の立地を生かしきれていない。
かどっちょ
建物の下のエッジの部分に配置された光。建物内部のあかりはほとんどないが、建物の周辺につけられることにより、輪郭が照らし出される。
空間を照らす光
玄関のポーチ部分を、照明により照らされ道路の
部分と遮断され特別な空間を作り出している。
内部の色合いと壁の色がかわいらしい。
形を作り出す
建物の真ん中に置かれたポール灯が囲われた建物を内側から明るくし、建物の輪郭を映し出す。
道路より街のかたちの存在を強く印象づける。
際立つ看板
お店の看板に光があたり、昼間とは違ったレトロな雰囲気が醸しだされている。
提灯の優しいあかりも特徴的。
ちらみせ
小さい開口部から溢れる光が、おもわず中を覗きたくなるような空間を演出している。
外に置かれた椅子もおしゃれ。
不思議なかたち
店内外に存在する暖色系のあかりが、夜の街にほのかに溶け込み、人を惹きつけるオブジェを目立たせている。この形から出来る影も不思議。
シャッターとお店と光
夜はお店がほぼ閉まっている商店街。
３つの重なった街路灯の光が左右に配置され、お店の光と共存して夜の活気を作り出す。
ガラス越し
店内に置かれた光がガラスに反射して、奥行きを広く見せてイルミネーションのように店内を輝かせる。大きく開けた開口で内部の様子がよくわかる。
うすぐらい光
ショーウィンドウはそれほどの明るさを持っていないが、入り口から覗くあかりと、ガラスに描かれるカラフルな色合いが人を誘い込む。
最新なお寺
寺内部全体にはLEDの街路灯が使用されている。
広範囲を照らすが、寒色系のあかりが全体にあるため、お寺ならではの雰囲気を壊しがちである。
入り口の足元のあかりとは対照的である。
奥を照らす
足元につけられる照明が、住宅の奥の道にまで続いている。住宅周りのエッジが照らされることにより、広さを認知させておくの見えない不安を解消している。
祐天寺駅前商店街
祐天寺
墓地に挟まれる
高いブロック塀の外側には墓地が並んでいる。
住宅地へと繋がる一本道はLEDが地面と壁を照らす。
影になる部分は少ないが、殺風景で寂しげである。
祐天寺のまちなみ 〜集合住宅〜
細い路地
明るい住宅地から一歩横道に入ると、壁に面する路地に出る。
壁面に反射することで少ないあかりが拡散している。
祐天寺のまちなみ 〜玄関灯あれこれ〜
祐天寺のまちなみ 〜たくさんの魅力〜
目黒川沿いのあかり
木に隠れるあかり
中目黒駅に近づくにつれて、飲食店などが増えていく。
お店のひかりが道に落ちることで、街路灯がなくても十分な明るさを確保できている。
中目黒駅周辺のあかり
川沿いのおみせ
店舗が近くにあることで急に道が明るくなる。
駅に近づく感覚をあかりの量で知ることが出来る。
工事中
工事現場の脇道は細いながらも左右に等間隔に配置された蛍光灯によって、一際明るい場所となっている。
照度
鉛直19.8lx
路面21.7lx
照度
鉛直 1.4lx
路面 4.9lx
照度
鉛直 7.4lx
路面 8.1lx
照度
鉛直 5.8lx
路面 4.3lx
照度
鉛直 0.2lx
路面 1.0lx
照度
鉛直 0.4lx
路面 0.2lx
照度
鉛直 4.2lx
路面 1.6lx