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与えられたのは、「光×キャンパス」の方程式。
カタチ無き「光」から生まれる17のインスタレーション。




光×「奏でる」。


東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部建築学科主催による、照明を用いた空間デザイン演習。
「つなぐ」「シルエットで魅せる」など、毎年異なるテーマをキーワードに、本学世田谷キャンパスを舞台に17のチームがそれぞれ個性ある作品を展開します。
今年のテーマは「奏でる」。
17の異なる光が和音のように響き合い、やがてキャンパス全体をひとつの旋律で彩ります。



光×208。


近隣地域の方々にとってはすっかり毎年の恒例行事となり、また、様々なメディアにも取り上げられてきた本イベント。今回で6回目を迎え、今年度は学科・学年の枠を超え、6学科6学年総勢208名の学生が参加し、過去最大規模での開催となります。



光×都市。


「モノ」や「コト」、あるいはそれらを取り巻く敷地や環境を読み、
その特性を見抜き、活かす事。
それはデザインにおいてもエンジニアリングにおいても、等しく重要な事です。
私たちが今回扱う「光」がその場所にどのような影響を与え、人の心にどのように作用し、どのような行動を促すのか。
それらを考える事は同時に、技術者としての立場から都市の景観や環境を考える事につながります。



光×「想い」


それぞれのチームの作品には、それぞれのメンバーの伝えたい「想い」がこもっています。
私たちの作品が本当に完成するのは、制作が終わった瞬間ではなく、当日来てくださったあなたにその「想い」が伝わった瞬間です。
どうか、あなたの心に光が灯りますように。





他のどこにもない光を。

他のどこにもない夜を。

他のどこにもない空間を。


Campus illumination 2009.

 



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