ロウソクと蛍光灯

照明の発達からさぐる快適性

乾 正雄

2006年 祥伝社










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『ロウソクと蛍光灯』 乾正雄著

産業革命以降、ろうそくやランプに代わって、ガス灯、白熱電球、蛍光灯が登場、「照明革命」が起きた。

日本では、「明るさこそは文化」とばかりに真昼と見まごう採光が取り入れられた。

が、まぶしさ故の不都合も生まれている。

現代人にとっての心地よさをキーワードに、スローライフ時代の明かりを考える。

照明の文化論。

「十勝毎日新聞」2006年5月27日「新書ガイド」(時事通信社配信)より