西ベルリンを囲む東ドイツ製の壁は1961年8月に建設されました。それは28年間存在しつづけたのですが、時代は大きく変わり、1989年11月9日から壊されはじめました。その結果、ベルリンの壁の写真はまもなく二度と撮影できないものになりました。
閉ざされたブランデンブルク門 1980年ごろ撮影
工事中のブランデンブルク門周辺。 今バスが通り抜けようとしている 1993年撮影
戦前の繁華街の中心 ポツダム広場。 壁で真っ二つにされている 1980年ごろ撮影
取り壊されつつあるベルリンの壁 1993年撮影
最近のポツダム広場 2003年撮影