WHITE ILLUMINATION
2003.12.14(Sun)-18(Thu)
雪庵
at AU HASARD
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制作者(武蔵工業大学大学院生)
有馬明日香 石田華子 入江茂樹 小口尚子 川守梨沙 清水亮太 田中智基 堀達郎 丸山哲生 山地聡
+ 小林研究室
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このプロジェクトは、小林の担当する大学院建築学専攻の授業の受講生10名が中心になり、小林研究室がサポートする形で実施したものです。6月に世田谷キャンパスで行った「キャンパスイルミネーション」を見学していただいたギャラリーのオーナーからの依頼をきかっけにして、デザインワークは進められました。まず私たちが問題提起したのは、近年のあまりに形骸化されたクリスマスイルミネーションについてです。それは楽しく装飾することだけが考えられ、クリスマス本来の意味から遠ざかっているように思えました。そこで、私たちは今一度この神聖な日について考え、欧米風に流されるのではなく日本でのクリスマスの楽しみ方を見つけだすために、この「雪庵」をデザインしたのです。静かに降り積もる雪をイメージした白く輝く布で空間を満たし、その中に小さな多数の光を配置しました。風や話し声に反応して点滅するその光は、布を通すことで十字に光り、荘厳な空間を演出します。また階段や建物の窓からは、温かみを感じさせる光が柔らかに周囲に投げかけました。静かの住宅街の中で、見学者は普段気にすることのない自然な風や音を目に見にしながら、穏やかに聖なる日を過ごされたことでしょう。
