日本では、電力を用いた照明は明治時代に入ってから使い始めたが、ろうそくはそのはるか昔、奈良時代から使ってきた。 その灯は温かみがあり、ゆらゆらと動く小さな炎はなぜか私たちの心を落ち着かせてくれる。
ろうそくの灯に着目し、夜の暗い道を落ち着いたやさしい光で照らす、私たちのイルミネーション・・・ 足元を照らすことで、派手ではないが、そうそくの雰囲気に合った落ち着いた空間をつくった。 並べ方によってもさまざまな表情を見せる。
はじめは和紙で覆った部分のキューブが多く置いてあるが、奥に進むにつれてろうそくの炎が見えてくるような配置を考えた。 2日目には、ひとがたまれるような空間をつくるために、円型に配置したキューブを道の最後につくった。
照明の経過・準備・仕組み
ただ火をつけただけのろうそくを足元にもってくると、火の部分だけが明るく目立ちあまり光が拡散せず、また火の動きも見えづらかったので、ろうそくのまわりに紙を巻くことにしました。
紙を巻くと光が拡散して、広範囲を照らし火の動きも映し出されて、より灯の温かさや動きを見られるようになりました。
その中でも和紙が少し弱めのろうそくの光もよく通すので和紙を使うことにしました。
統一感を出すためキューブの大きさは3種類だけで、和紙の色と張り方で少しづつ変化をつけた。
作業風景