山形県金山町ライトアップ2015
夏季＆冬季

2015年の春季〜秋季のライトアップは、昨年までの大堰公園に加え、街並み交流広場、八幡公園・神社でも実施しました。
これらが連なる金山町の「街歩き回廊」を安心して散策するためのものです。
桜、松や竹などの樹木と漆喰の蔵や杉板塀などに光を与え、金山の特徴である水路に美しく映り込むように計画しています。

街並み交流広場ではオブジェや樹木を照らし奥行きを感じさせ、光色を用いて季節の変化も表現しました。
八幡公園と神社では歴史と景観を灯す光で、夜の街歩きが楽しめるように意図しました。

休憩所や建物の軒下には、手作りの籠型の傘から漏れる光を設置しています。
これは、金山に住む人々を象徴するものです。

主担当：上村文也、内田竜馬






光に誘われそぞろ歩き　金山・大堰ライトアップ始まる（山形新聞2015/5/1）



冬季のライトアップは、シェーネスハイム金山とマルコの蔵で行いました。





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