暗闇体験教室〜五感を鍛えて非常時に備える〜



2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災。あの日以来私達の価値観は大きく変わりました。
特に最近は節電に対する関心が高まっています。
"節電"と言われると、「クーラーの代わりにうちわだけで過ごす」とか「我慢して電気をつけない」などと、
ネガティブな事と思われがちですが、
果たして暗くすると生活は豊かではなくなってしまうのでしょうか？
記憶の80％を依存していると言われている「視覚」。ものを見るためには明かりが必要です。
その視覚を暗くする事でなくしてしまうと、どの様な事が起こるのでしょうか？

今回は東京都市大学で行われた科学体験教室という小学生〜中学生の参加するイベントにて、
真っ暗闇を体験してもらうブースをつくり、
目が見えない事でどの様なことが起こるかを肌で体感してもらいました。


開催場所：東京都市大学世田谷キャンパス31A教室
日時：2011年8月6日（土）
時間：10:00〜15:00



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